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陶器の工房 .Sue

ちょうどよくてちょっといい、普段使いの陶器を世の中に提供していこうとおもい活動しています。


よもやま話2 陶器と磁器の違いって何?

陶器と磁器の違いってなんでしょう?
陶磁器という言葉もあり、似たようなものではあるんです。

しかし陶器と磁器ではだいぶ性質が違っています。
陶器はぼってりしていて、叩けばゴンと音します。
磁器はシャープで、叩くとキンと音がします。

これらは見分ける時の目安程度で、そうでないものも多くありますが・・・。
こういった違いはどこから出てくるのでしょうか。

それは粘土が違うからです。

陶器は土の粘土を焼いた焼き物、磁器は石の粘土を焼いた石の焼き物なんです。



陶器は土、磁器は石ということですが、さてさて。
それぞれどんな特徴があって、どんな使い道に合っているんでしょうか。

普段使いでなら、磁器のほうが丈夫なので扱いやすいとおもいます。
薄く作っているものでなければ、ちょっとぶつけたくらいでは割れたりしません。
ただ、吸水性がまったくなく濡れるとけっこうすべります。洗い物の際にはご注意。

逆に陶器には吸水性があります。
なので、きちんと水分を拭いておかないとカビがはえたりします。
つかえばつかうほど味が出る、というのも陶器に吸水性があるからですね。
水を吸うからこそ汚れやすいのですが。

もうひとつ食べ物や飲み物に大事なもの、温度があります。
陶器は磁器よりも保温性に優れており、急な温度変化にも強いです。
陶器と比べると磁器は熱を良く通します。熱しやすく冷めやすい焼き物です。
たとえば、磁器のお湯呑みにお茶をいれるとものすごく熱かったりするのでご注意。


陶器も磁器もそれぞれ特性があります。
ぜひぜひ、自分の使い方や好みに合ったものを探してみてください。
めちゃくちゃ楽しいですよ、焼き物が置いてある店で好みの器を探すの。