陶器の工房 .Sue

ちょうどよくてちょっといい、普段使いの陶器を世の中に提供していこうとおもい活動しています。


ものづくりに関して最近考えていること。

ちょうどよくてちょっと良い、というのをコンセプトにしております。

ちょうど良いってのはとても好きな感じです。

そんな感じを目指して食器を作っているわけですが。

 

そこかしこでみる「日常使いの~」とか「普段使いの~」といった言葉にむずむずするようになってきました。

言葉で使い道を縛っている気がするのです。

 

僕はもっと自由で縛られない、たとえ意図があってもそれに気づかれないような仕掛けや、普遍性を物に求めています。

 

「モノ」に普遍などは存在するわけがないのですが、そっちを目指してずっといった先で(何にもないかもしれませんが)得られるものが欲しいなあと考えているところです。

 

存在のよくわからない理想を探しているところが、なんだか神様を探しているような気がする最近です。

八百万の神様の国なので神様はそこら中にいるはずなのですが。早いとこ見つけたいものです。

 

まあなんだかんだで、何もない方向を目指していたとしてもその過程で得られるものでお仕事っていうのは成り立つんじゃないかなと思っているので、なんとかなるんじゃないでしょうか。行動してたらなんとかなります。神様探し頑張ります。