東京のイベントと、特筆すべきことはあまりないこと
最近は、企業さんのOEM制作の打ち合わせであるとか、展示会の準備であるとか、次のイベントの準備などをしております。
作業場は西日がすごく、15時から17時くらいまではサウナができあがります。
暑くなってきたのでピーク時に窯をつけていると電子機器のオーバーヒートが怖いので扇風機で外気を取り込むのが常です。室内なのに晴れた6月の外気のほうが涼しいとはどういうことか。
麦茶の消費がはかどります。
さて東京はビッグサイトにて!
HandMade In Japan Fes' 2014。
2014年7月19日(土)・7月20日(日) 2日間 11:00~19:00
行ってまいります。
これに向けて目一杯作らないとです。
ひーひー言います。
ふつうの日記のようなもの
5月の中頃にちんゆいそだてぐさも終わり、イベントとしては次回は7月頭に西淀川区での展示会と、7月中頃の東京でのハンドメイドジャパンフェスとなります。
先日、大阪万博公園の大阪日本民藝館で「デザインと民藝」の講演をきいてまいりました。講師は深澤直人さん、日本民藝館館長で無印良品のデザイナーでもあります。
このあいだ京都で聞いてきた講演とはまた違う内容でよかったよかった。
かわいいという視点についてのお話でした。生産者は狙ってかわいいものを生み出しているのではなく、蒐集する方がかわいさを見出してるという民藝の視点といったものでありましたが、生産者である自分はやはりひたすら作ってひたすら見せるしかないよなあと思う次第でした。
作ることそのものに加えて作るシステムも作らないとなと考える今日このごろ。
どんどん作らないと!
ものづくりに関して最近考えていること。
ちょうどよくてちょっと良い、というのをコンセプトにしております。
ちょうど良いってのはとても好きな感じです。
そんな感じを目指して食器を作っているわけですが。
そこかしこでみる「日常使いの~」とか「普段使いの~」といった言葉にむずむずするようになってきました。
言葉で使い道を縛っている気がするのです。
僕はもっと自由で縛られない、たとえ意図があってもそれに気づかれないような仕掛けや、普遍性を物に求めています。
「モノ」に普遍などは存在するわけがないのですが、そっちを目指してずっといった先で(何にもないかもしれませんが)得られるものが欲しいなあと考えているところです。
存在のよくわからない理想を探しているところが、なんだか神様を探しているような気がする最近です。
八百万の神様の国なので神様はそこら中にいるはずなのですが。早いとこ見つけたいものです。
まあなんだかんだで、何もない方向を目指していたとしてもその過程で得られるものでお仕事っていうのは成り立つんじゃないかなと思っているので、なんとかなるんじゃないでしょうか。行動してたらなんとかなります。神様探し頑張ります。
ちんゆいそだてぐさに出ます。 信楽作家市終わりました。
信楽。ゴールデンウィーク期間中は信楽は陶芸の森、太陽の広場で作家市をやっておりました。
4日間のうち雨が降ったのは一日だけ。
暖かいとおもったらものすごく寒くなったり大変でした。温度差がありすぎて体壊した人が結構いそうなくらいです。
勉強になるものをいろいろ見たり聞いたりしてきました。
商品や陳列にプロダクト感がほしいのでちょっと頑張ります。頑張ればできそう。
このブログにもほしいです。頑張り…まs
さて今週末は、奈良県は大和郡山市、郡山城址周辺にてクラフトフェアです。
いろいろと仕込んできたお仕事の話もしたいなーと計画中。
参加させていただくのは初めてイベントで、このイベント自体も新しく2回目の開催です。しかしながらとても雰囲気がよく運営の方々のガチンコぶりが伝わってくる内容で期待大です。楽しんできます。ご飯も美味しそうだし!
今後の課題は商品力というよりは製品力。
あと大規模展示会を見据えて活動。です。
木族とyaomaniaに載せていただきました。
←yaomania ←木族
yaomania Vol.1と、木族2014年4月1日号に載せていただきました。
ありがとう!ございます!
yaomaniaは八尾市観光協会のフリーペーパー、木族は国産材住宅推進協会の会報誌となっております。
なかなか手に入らない、ツウな感じです。