向きあってつくろう
陶器をつくろうとおもって学校に行き、現在は窯元で働いているわけですが、そのような場所なので土やら道具やらはすっかり揃っておるわけです。
そこでぼくはなんとなしにそこにあるもので、そこのやりかたで、ほいほい器やらなんやらを作っておりました。
それは仕事でだったり、授業であったり、はたまた自分で売るための物だったりします。
土を焼いて、何かを作ることについて考えるとそれはちょっと不自然なものだと思うようになりました。
誰かが用意してくれたものを使っていたのですから当然といえば当然です。
土で何かを作る行為に対して、やっと「初めまして。よろしくお願いします」という心境!
とはいえスタート地点が見えたというだけでまだ切ってはいないのでありました。
準備運動をそろそろ切り上げて、スタート地点に向かおうとおもいます!
とりあえずやることはまだ変わりませんけど!